A-50669 パンチプレートを買いました。
マキタの仕上げサンダ「M931」で使うためです。Amazonで555円でした。
軽くてコンパクト。
安くて調達しやすい市販のヤスリを穴あけヤスリにしてくれる、パンチプレート「A-50669」
makitaの電動サンダー M931を使っている人なら買って損なしのおすすめ品です!
なんで買ったのか
M931のダストバッグ機能を使うためには穴の空いたヤスリが必要。(専用品の)穴あけ済みヤスリを買うのはコストがかかる。市販のヤスリに穴を開けられる道具を揃えたほうが、コスト面でも調達のしやすさにおいても有利だから。
M931にはダストバッグがあって削った木くずを吸い込んでくれる仕組みが備わっています。この機能使っても使わなくてもどちらでもいいんです。購入してはじめて使うときは使わなかったんですよね。M931には穴あけ済みの専用サンディングペーパーがついている(93-60 × 2枚、93-120 × 2枚、93-240 × 2枚)んですけど使い切ったら買わなきゃいけないでしょう?これっていくらなんだろう?専用っていうからには市販の紙やすりよりは高いんだろうな?もったいなくて使えないや(エリクサー最後まで使えない人間)と思いまして。
ただね。
穴の空いてない普通の紙やすりを付けてサンダーを動かしたら木くずの嵐。マスクしていないと吸い込んでしまいそうなくらい舞っちゃって正直しんどかったです。電動サンダーはパワーがありますからね。手でヤスリがけするのとはまったく違う。出る木くずの量も相当なもんです。
こりゃたいへんだ。集塵機能ちゃんと使おう、と。装着済みの紙やすりをサンダーから外して自分で穴を空けました。M931に付属してきた穴あけ済みヤスリ(サンディングペーパー 93-60)は使いませんよ。もったいないから。取っておきたいから。市販のヤスリに穴あけ済みヤスリを重ねて鉛筆で穴をなぞる。印をつけた場所をボールペンの先端でブスリ(最初ハサミで切り抜いていたんですけどハサミが傷んでしまうためハサミは使わないほうが良いそうです)
穴の空いた紙やすりをM931に装着し改めてスイッチオン。
するとどうでしょう。
さっきまで飛び散っていた木くずがまったくでてこないではありませんか。すべてダストバッグのなかに吸い込まれています。木くずのないヤスリがけがこんなにも快適だったなんて知りませんでしたよ。
穴無しヤスリを使う生活には戻れず、毎回毎回新しいヤスリをおろすたびにプスプスと穴を空ける作業を続けていました。
ただね。
だんだん面倒になってきちゃったんですよね。
それにこうも思うわけです。何やってんのかな自分、って。
プリンタメーカーがインクで稼ぐようにmakitaも穴あけ済みの専用ヤスリで稼ぐに決まっている。そういう作戦なんだなと思い込んでました。
市販のヤスリに穴を開ける道具なんて売りっこないと。
そんなことありませんでした。
市販のヤスリに穴を開ける道具「パンチプレート」を販売してるというじゃありませんか(いま読み返してみたらM931の説明書にも載ってました)。
でもでもそのパンチプレートとやらがむちゃくちゃ高いんじゃないの?
と思ったけれどAmazonで555円(安)。
買わない理由がない・・・!
A-50669 パンチプレート買いました届きました
Amazonでポチりました。
デジタルノギスも一緒に買ったのでちょっと大きめな箱ですが
こちらがmakitaのパンチプレート「A-50669」です。
小さいし軽いです。
適用モデルはBO3710とM931。
わたしの仕上げサンダ「M931」にもばっちり対応しています。
A-50669 パンチプレートの見た目 開封してみたよ
まぁ穴開けるだけの道具なんで「見た目」もなにも”そのまま”なんですが、どんなもんなのか購入前に一応見ておきたい人のために参考になればと。
▼ A-50669 表面
▼ A-50669 裏面
A-50669 パンチプレートの使い方
パンチプレートの使い方は簡単。
図で示されている通り、サンディングペーパーをセットした状態のサンダーにパンチプレートを当ててグイッと押し込んでやるだけでOK。
パンチプレートの2辺にはL字状に出っ張りがあります。
ここに引っ掛けてあげると押し込みやすいですよ。
サンダーに装着することなくサンディングペーパーだけで複数枚まとめて穴があけられたらいいのになぁなんては思うことはありますが、毎回使う前に都度あければいいだけなので些細な話です。
軽くてコンパクト。
安くて調達しやすい市販のヤスリを穴あけヤスリにしてくれる、パンチプレート「A-50669」
makitaの電動サンダー M931を使っている人なら買って損なしのおすすめ品です!
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