うさ吉です。
ダイソーで棒形やすり「精密ダイヤモンドヤスリ」を買ってみました。
細長の形状で狭い場所も自由自在
軽くこするだけでしっかり削れる便利なやつでした。
紙やすりでよくない?と思ってました
ヤスリなんて紙ヤスリでいいんじゃない?
電動サンダー使えば楽ちんじゃん?
棒状のヤスリなんていつ使うの?
と思ってたんですけど。
先日サンダルを買ったとき、いつ使うかわからないけど面白そうだから試しにと、DIYコーナーで見かけた棒ヤスリを2本(平型・半丸型)買っておいたんです。
翌日、以前作った「シンプル木箱」を作り足そうと、木材をカットした後カンナで面取りをしてたんですが、ちょっとした問題が起こったんですよ。
カンナの掛け方が悪かったために傷をつくってしまったんです。
どうにかしたい。
でもどうにかなるものでもない…。
…
…………
こないだ買った棒ヤスリを使えばどうにかなるかも?
まず取り出したのは「平型」の棒ヤスリ。
形は長方形。表面はザラザラとしています。
薄べったくて厚さは2〜3mmといったところでしょうか。
ダイヤモンドの粒子がついているそうでこのヤスリ
「軽くこするだけ」で研磨できるんだそうな。すごい。
ではさっそく使ってみましょうかね。
ヤスリを当てて軽くこすってみます。
お?
おおお???
おおおおおおーーーー!!
さっきと比べるとだいぶなめらかになったじゃありませんか。
見比べれば、一目瞭然。
ある程度のところで満足してしまったので途中でやめちゃいましたが。
1〜2分程度でこんなに変わるんだから、もっと丁寧に時間を掛ければさらにきれいにできそうです。
いや〜。
棒ヤスリすごい。
侮ってましたわ。
せっかくなのでもう1本の「半丸型」も使ってみましたよ。
え?
まだ使う場所「傷物」があるのかって?
あるんですよ。
やっちまったんですわ。
えぐれてていたそー。。。
カンナを木材の反りと反対方向から掛けちゃいましてね。
ひっかかりに対して強引に強行突破した結果こんなざまです。
この傷に対して取り出したのがこちら。
半丸型です。
平型と違う点は、削る面全体が丸みを帯びていることと、先が尖っていること。
尖っていて危ないためビニールの帽子がついていました(なくさないようにしないとですね)
ということでさっそく半丸型のヤスリで削ってみたいと思います。
うまくいくかな〜。
ゴリゴリ
ゴリゴリゴリゴリ
ゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリ
亀の甲羅のように丸まったヤスリの背中を傷部に押し付けゴリゴリゴリゴリなぞるように削っていきます。
2分位がんばった結果がこちら。
指で触っても痛くない。
滑らかさに思わずにんまり。
まるで最初からこんな加工をしたかったかのような仕上がりに。
棒ヤスリのことなめてましたわ。
すごいすごい。
棒ヤスリいいね
ヤスリにもいろいろあるんですね〜。
棒ヤスリがあれば今回みたいな失敗を救うことも、よりきれいに完成度を高めることもできるんだと知りました。
ホームセンターに行けばもっと高価なもの高品質なものがあるのかも知れませんがまずは100円ショップのものでいいかなと思いました。
ダイソーのダイヤモンドの棒ヤスリ。
いいですよ。
棒ヤスリがどんなものか使ってみたいなぁという人は最初の1本にぜひ。
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