【この記事の要約】
NEXCOの「走行したルートが入口から出口までの最短ルートの距離の2倍に達しない場合のみ最短ルートの料金のみ徴収」には例外があります。それは外環道を経由した場合。
外環道を経由するルートの場合「(1)外環道までのルート」「(2)外環道上のルート」「(3)外環道からのルート」のそれぞれが最短ルートであれば、全体として最短ルートを走行したと見做すことになっています。
本線料金所や出口のインターでは、走行した各々の区間の料金が表示されるものの、後日料金調整(大幅な割引が掛かる)が入り、最終的に請求される金額は「入口から出口までの最短ルートを走行した場合の金額」になるそうです。
抜穴的要素の強い話ではありますが…。現段階において合法的に長距離を走れる方法として知っておくと役立つかもしれません。SA/PAのお土産をごっそり買いたいときに利用したいと思います(課金)
高速道路ドライブ好きとして気になるネタを見つけました。
例えばこんなルート。
桶川加納IC(圏央道) ⇒ 鶴ヶ島JCT ⇒ (関越道) ⇒ 大泉JCT ⇒ (外環道) ⇒ 三郷JCT ⇒ (常磐道) ⇒ つくばJCT ⇒ (圏央道) ⇒ 久喜白岡JCT ⇒ 白岡菖蒲IC(圏央道)
通常なら「4,230円」
区間 | 料金 |
---|---|
桶川加納 -> 大泉 | 1,360円 |
大泉 -> 三郷 | 860円 |
三郷 -> 白岡菖蒲 | 2,010円 |
合計 | 4,230円 |
※ 高速料金の計算条件は「軽自動車、ETC1.0、土日、深夜割引ではない日中)で算出
でもこの大回りルートの最短距離は「桶川加納 -> 白岡菖蒲」
料金金額は210円になる…はず。
この大回りルートなら
- 三芳PA
- 新倉PA
- 守谷SA
に寄れますね。
SAPAグルメを堪能して(どこにもでかけてないのに)お土産も買い込んで…と夢が膨らみます。首都高速ほどでないにしても外環道なら都心部の景色もちょっぴり楽しめそう。
外環道経由の長距離ドライブ。
いつか試してみたいですね。
外部リンク
冒頭のリンク以外にも同様の記事を見つけたため参考にすべて張ります。
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