パレットをつくる④ 〈2基目の製作 カット&矯正〉

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続きです

パレットをつくる③」からの続き。

文庫本を大量に収納できて、かつ、バラしやすい本棚をつくりたい!という目的も叶う、汎用的なラックづくりのための柱となる「パレット」を自作してみよう。

前回、1つ目のパレットが完成しました。ラックにするためにはパレットはもうひとつ必要。

ということで、早速つくっていきます!

丸のこでサクサク切っていきます

いちどつくっているから覚えてしまいましたが再掲。

パレット(SSサイズ)のために必要な材料は

  • 130mm × 4枚
  • 200mm × 2枚

です。

前回は夜の作業だったため手鋸でカットしましたが、今回は昼間なので丸のこでサクサク切っていきますよ〜。

今回、少し前につくった「お手製丸のこガイド2」を使ってみました。「1」にくらべて小型で取り回しがよいのが特徴。使ってみてわかったのがホールド感が弱いこと。これは今後改善していきたい。治具も使いながら日々改善ですね。

 

歪みを矯正します

カットが済んだら、歪み矯正のお時間です。

1個目をつくったときは試作を早く進めたいという気持ちが先行していたため端折ってしまったのですが、SPFはよく歪んでいるものです。前回のも今回のも歪んでいます。

歪みはないほうがいいですよね。

クランプで締め付けて歪みを(できるだけ)解消します。

 

13cm板が5枚、20cm板が3枚と、設計図よりも1枚ずつ多いのは、追加で作りたくなったときに現物合わせで寸法を測れるように1枚多めにストックしておこうと思ってのことです。せっかくなのでついでに歪み矯正に加わってもらってます。

 

一晩ほったらかせば歪みも少しは解消されるでしょう。

続きます 

(「パレットをつくる⑤」へ続く)

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