日産新型デイズ(DAYZ)がリコールになりました。
2019年3月発表、良さげと4月に申し込み、7月末に納車。
楽しく乗ってきて今回は大丈夫そうかなと思ってきた矢先の出来事。
最悪、走行中にエンジンが停止する恐れがあるとのことで落ち着いてはいられません。
日産のHPでは今回のリコールの対象になる車体番号の範囲が公開されています。
対象じゃなければいいのに。
そう願いながらチェックしたところうちのクルマも範囲に含まれていました。げんなりですわ。
ディーラーさんに聞いてみたことをまとめてみたので、デイズ乗ってて心配な人は参考にしてみて下さい。
デイズのリコールに関して報じている記事はこちら
こちらのCaw watchさんの記事で知りました。
デイズのリコールで気になったポイントは5つ ディーラーに聞いてみた
エンジン停止の可能性ありに落ち着いてなど居られません。
デイズのリコールに関して気になったポイントは以下5つ。
- うちのクルマは対象なのか?
- 点検・修理の緊急性は?
- ハーネスは交換してもらえるのか?
- 点検・修理は最速いつから?
- 点検・修理の所要時間は?
ディーラーの担当営業さんに電話して聞いてみました。
うちのクルマは対象なのか?
対象。
修理や交換が必要かは見てみないとわからない。
日産のHPで公表されている車体番号の範囲に含まれているならば、まずは見てもらう必要がある。
点検・修理の緊急性は?
そこまで焦らずともよい。
エンジン停止の可能性がある。
とのことから不安だったのですが、担当営業さんに聞いてみた感じでは、すぐ飛んでいかなければいけないほどではないようです。
わたしはふつうの人よりも乗っている(4ヶ月で5,000km)自覚があったので、余計心配だったのですが、この程度の距離であれば心配しなくていいとのことでした。
わたしはちょうど新車購入後の6ヶ月点検が近く、そのときに一緒に点検すれば大丈夫とのことでした。
ハーネスは交換してもらえるのか?
大前提として、ハーネスがインタークーラーのケースと接触していたら損傷が起こりうるとのことでした。だから接触していなければ問題なし(ハーネスの交換はしないし、する必要もない)
クルマ内部の部品がどうなっているかわからない状態で乗るのは嫌だ。
という思いで営業さんに聞いてみたのですが
「接触して損傷に至る可能性はそこまで高くない」
「まずは確認してから」
「接触していなければ不安になる必要はない」
とのことでした。
不安でいっぱいだったのですが説明を聞くと「まぁたしかにそうだよな」と落ち着いた気持ちになりました。
ハーネスの状態がどうあれ本件の対応策として
エンジンコントロールはーエンストエンジンブローバイホースの共締めを実施する
とのこと。配線が不十分な状態だったのが問題だったということで、これをやっておけば大丈夫だそうです。
点検・修理はいつからできる?
(わたしがクルマを購入したディーラーさんの話です)
(個々にお店でご確認下さい)
万一、ハーネスの交換が必要だった場合、ディーラーに部品(ハーネス)がないことにははじまりません。早く診てもらいたいし問題あればその場で直して(交換)もらいたい。
最速いつからできるか?聞いてみたところ、わたしの行くディーラーさんでは、今週日曜日(11月4日)の午後には部品も準備できるとのことでした。
リコール発表日と同時に準備が整っているかと思いきや、そうでもないんですね。
まぁ準備が整うまで発表を控えてたら問題になるから当然のことではありますが。
ということで、ディーラーさんによって部品の準備状況等変わってくると思うので、まずはディーラーさんに聞いてみるといいかと思います。
点検・修理の所要時間は?
ハーネスに損傷があるかどうかで変わってきます。
問題ないかどうか確認する点検作業で「30分ほど」。問題があってハーネスの補修や交換作業が発生した場合はさらに「3〜4時間」かかるそうです。
お昼すぎに持っていったらその日の営業時間内に終わらないかもしれませんね。
ディーラーに持っていく時間はよく考えたほうがいいかもしれません。
代車は貸してもらえる?
(わたしがクルマを購入したディーラーさんの話です)
(個々にお店でご確認下さい)
リコール対応で預けたクルマの対応が、当日の営業時間内に終わらなかったら困っちゃいますね。
今回の件で担当営業さんに電話してみたところ、先方から代車も用意しますとの案内があり、安心しました。
- 代車が貸してもらえるか
- (代車の数にも限りがありますから)その日に貸してもらえそうか
は聞いておくと安心かもしれません。
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