- 撮影場所 榛名神社
- 撮影日 2019年9月26日(木曜日)
- カメラ キヤノン EOS 7D Mark II(APS-Cなので90mm相当)
群馬に帰郷したときの話。
予定は午後からだったのでのんびり向かっても良かったのだが、せっかくだからと早めに出発して榛名神社へお参りしてきた。
榛名神社といえば駐車場からが長い。本殿まで15分ほど掛かる。こんなの楽勝楽勝と思いつつ、リュックに詰めたカメラと交換レンズの重みが地味に堪える。
榛名神社はパワースポットとして紹介される(神社に対してこのような言い回しをすることをあまり好ましく思わないのだが)ことも多いことが関係してかどうかはわからないが、平日にもかかわらず多くの人が訪れていた。1分歩けば10人と行き交うようほどである。そこらの公園よりもよっぽど多い。
お参りする前に写真をパシャパシャするのも気が引けたので、まずは登る…登る…ひたすら登った。
お参りを済ませ、社務所で御朱印をいただいた。榛名神社の御朱印帳は少し変わっていた。2ページ分飛ばして記入がはじまっていたからだ。神職さん曰く、伊勢神宮用にあけてあるらしい。外宮と内宮で1ページずつ。榛名神社とお伊勢さんにどういう関係があるのか神職さんに聞きそびれてしまった。あとで調べてみなくては。
さてせっかくの榛名神社撮って行こう。
紅葉がほんのりと色づきはじめてきていた。真っ赤に染まったらきっときれいだろうな。道中には苔があった。苔の上には植物(名前がわからず不覚)が葉っぱを伸ばしていた。こういった被写体にはマクロレンズがぴったりだよね。ピント合わせがシビアだけどまぁまぁそれっぽい写真が撮れて満足。もう少し絞ってあげても良かったかも知れない。
榛名神社は比較的開けておらず狭い細道が多い。
タムロン60mmマクロ(APS-Cカメラなので90mm換算)は使い方を工夫すれば引きの写真も撮れるはずなのだが榛名神社では難しいなと感じた。榛名神社には小さな被写体がたくさん散りばめられている。引きの写真はほかのレンズに任せてマクロな楽しみ方をするのが正解な場所だなと感じた。
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