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TAMRON(タムロン)のレンズ SP AF60mm F/2 Di II LD [IF] MACRO 1:1 (Model G005) (キヤノン用) で撮影した写真

写真・カメラ・レンズ
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タムロンのマクロレンズ「SP AF60mm F/2 Di II LD [IF] MACRO 1:1 (Model G005) (キヤノン用)

このレンズでどんな写真が撮れるのかをまとめておくページです。

公式サイト

レンズのスペック

モデル名G005
焦点距離60mm
明るさF/2
画角(対角画角)26° 11’
レンズ構成10群 14枚
最短撮影距離0.23m
最大撮影倍率1:1
ワーキングディスタンス100mm
フィルター径φ55mm
長さ*180mm※
全長*288.2mm※
最大径φ73mm
質量350g※
絞り羽根枚数7枚
最小絞りF/22
付属品丸形フード

使用カメラ

  • EOS 7D Mark II

写真一覧

長瀞 花の里(埼玉県)

撮影メモ

ポートレート撮影をしたくて候補地をリサーチ。候補地に求めることは2つ。和風な場所。お花の咲いている場所。

着物の似合う和風な雰囲気のある場所ということで秩父が思い浮かんだ(秩父銘仙もあるしね)。このリサーチをしていた日は群馬にいてこれから埼玉に帰るところだった。帰り道にちょうど寄れるぞと思って秩父行き決定。

お花も近くに咲いていないかなと思って調べてみたら長瀞にお花畑があることがわかった。場所は長瀞駅すぐ近く。宝登山神社参道沿い、旧新井家住宅の南側にある。春にはハナビシソウ(別名カリフォルニアポピー)、秋にはコスモスが楽しめるとのこと。

入園料は200円。

土曜日のお昼すぎ。混んでいるかと思ったが人の姿は疎ら。1時間ほど居たがその間にやってきたのは4名ほどだった。長瀞駅前は外国人の人も含めて観光客でごった返していたのにもかかわらず、である。

おかげでコスモス畑を独占できた。

人によっては、入園料がかかる割に花の種類が少なく敷地面積も狭いのでイマイチといった感想を持つ人もいるかも知れない。

しかし逆に考えればいいところの裏返しにもなる。

種類が少ないということは移り気を起こすことなくじっくりとコスモスだけに集中できるってことだし、面積が狭いということは歩き疲れることもないということだし、入園料がかかるということは(無料の場所に比べて)混雑が抑制されて撮りやすくなるということだ。

長瀞 花の里のコスモスは花弁も美しくていねいに育てられているんだろうなという印象を持った。マクロレンズでアップで撮るのがとても楽しい被写体であった。

あしかがフラワーパーク(栃木県)

撮影メモ

お花の咲いている場所でポートレート撮影をしたくて候補地をリサーチ。真っ先に思い浮かんだのがあしかがフラワーパーク。ということでお花を求めて行ってきました。

春や夏に比べると、秋は咲いているお花の種類に寂しさを覚えるところもありますね。

でも豊富ではないものの見どころもありましたよ。訪問日は「パープルガーデン&ローズガーデン」を開催中。アメジストセージやバラが目を楽しませてくれました。

あしかがフラワーパークといえば日本三大イルミネーションのひとつとしても有名。今年2019年は10月26日(土曜日)からはじまるそうです。訪問日も園内のスタッフさんたちが準備を進めていました。

薄暗くなった頃イルミネーションの明かりが一部点灯していました。そこでお花を人物に見立てて明かりを背景ボケに使ったら良さそうな写真が撮れましたよ。

いまの時期が一番空いていて写真を撮るのも楽なんですけどね。イルミがはじまるのを感じると、混んでいるとわかっていても来たくなりますね。

嵐山PA 下り(埼玉県)

撮影メモ
  • 撮影場所 関越自動車道 嵐山PA(下り) 屋外の休憩テーブル
  • 撮影日  2019年9月26日(木曜日)
  • カメラ  キヤノン EOS 7D Mark II(APS-Cなので90mm相当)

「ポートレートの練習はねんどろいどやダンボーを使うといいよ」ととあるブログで読んだので早速挑戦してみた。

人形と侮るなかれ。

サイズは小さくても立体感のあるブツなので

  • 被写体への光の当たり方
  • 被写体が地面に落とす影の出来方
  • 被写体と背景の構成の仕方

などなど撮ってみるといろいろと気づきがあった。

時間帯のせいか奥まった場所にあるせいか、ダンボーをああでもないこうでもないと移動させながらパシャパシャしている間に来客はなかった。よかった。

マクロレンズなのでしっかりと寄れるのはいいですね。

60mm(APS-Cカメラに装着しているので90mm換算)のレンズなので広角レンズに比べると切り取る絵になりがちですが、被写体から距離を取れば風景写真もちゃんと撮れる。

人間とダンボーじゃサイズ感がまるで違うので感覚は違いそうだが、調整すればマクロレンズでもポートレートも撮れそうな気がしてきた。

榛名神社(群馬県高崎市)

撮影メモ
  • 撮影場所 榛名神社
  • 撮影日  2019年9月26日(木曜日)
  • カメラ  キヤノン EOS 7D Mark II(APS-Cなので90mm相当)

群馬に帰郷したときの話。

予定は午後からだったのでのんびり向かっても良かったのだが、せっかくだからと早めに出発して榛名神社へお参りしてきた。

榛名神社といえば駐車場からが長い。本殿まで15分ほど掛かる。こんなの楽勝楽勝と思いつつ、リュックに詰めたカメラと交換レンズの重みが地味に堪える。

榛名神社はパワースポットとして紹介される(神社に対してこのような言い回しをすることをあまり好ましく思わないのだが)ことも多いことが関係してかどうかはわからないが、平日にもかかわらず多くの人が訪れていた。1分歩けば10人と行き交うようほどである。そこらの公園よりもよっぽど多い。

お参りする前に写真をパシャパシャするのも気が引けたので、まずは登る…登る…ひたすら登った。

お参りを済ませ、社務所で御朱印をいただいた。榛名神社の御朱印帳は少し変わっていた。2ページ分飛ばして記入がはじまっていたからだ。神職さん曰く、伊勢神宮用にあけてあるらしい。外宮と内宮で1ページずつ。榛名神社とお伊勢さんにどういう関係があるのか神職さんに聞きそびれてしまった。あとで調べてみなくては。

さてせっかくの榛名神社撮って行こう。

紅葉がほんのりと色づきはじめてきていた。真っ赤に染まったらきっときれいだろうな。道中には苔があった。苔の上には植物(名前がわからず不覚)が葉っぱを伸ばしていた。こういった被写体にはマクロレンズがぴったりだよね。ピント合わせがシビアだけどまぁまぁそれっぽい写真が撮れて満足。もう少し絞ってあげても良かったかも知れない。

榛名神社は比較的開けておらず狭い細道が多い。

タムロン60mmマクロ(APS-Cカメラなので90mm換算)は使い方を工夫すれば引きの写真も撮れるはずなのだが榛名神社では難しいなと感じた。榛名神社には小さな被写体がたくさん散りばめられている。引きの写真はほかのレンズに任せてマクロな楽しみ方をするのが正解な場所だなと感じた。

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