2019年8月28日
Macbook Airで使っている外付けキーボードの調子が最近よろしくない。
その内容について書き出すといろいろとあるのだが、具体的にひとつあげるならば、Commandキーの取りこぼしがある。よく起きるのだ。
Command + C、Command + V
とコピー&ペーストをしようと、コピーのショートカットを打ち込んだ瞬間、選択中のテキストが「c」に置き換わって慌てて、Command + Z(アンドゥ)することがある。しかしその入力すらもCommandだけ取りこぼされて、「c」がこんどは「z」になることもあるのだから油断ならない。
どうなってるのだと混乱の末にうっかりCommand + S(保存)を押してしまい、Commandが効いてしまったら最後である。
開いていたファイルがネット銀行のパスワード一覧で冷や汗をかいたこともあった。重要な情報が破壊されないうちに対策を講じなければならない。
いま使っているキーボードは、Apple Keyboard(US)のUSBケーブルで接続するタイプ(ワイヤレスじゃないほう)である。
購入当時、ワイヤレスのスタイリッシュさには心惹かれたが
- 電池の管理が面倒
- 電池を切らしても使える安心感
という理由でUSBケーブル接続式を選択した記憶がある。
さて、
いま使っているキーボードと同じものをまた買えばいいや。
とAmazonで検索した結果、同じものがなかった。なんてこった。代わりにあったのは「Magic Keyboard」という代物であった。Appleの純正品としてはこれ一択のようだ。
「Magic」
という名前の付くものを使っている。Magic Trackpadだ。ワイヤレスなのでケーブルがなくスマートだ。しかしだ。こいつは電池式なのだ。見た目のスマートさと引き換えに電池の管理をしなくてはならない。なんて面倒。忘れた頃に電池が切れる。そしてストックの用意をいつも忘れている。
キーボードもその名がついたということはきっとワイヤレスなのね。見た目のスタイリッシュさとは裏腹に、電池を管理しなきゃいけない人間のライフスタイルに面倒を持ち込むわけだ。あーーーーー。
絶望の淵に立たされ、純正品以外の選択肢も検討しだす。
- USキーボードがいいの
- でもテンキーはいらないの
- 電池交換は面倒だからUSBケーブル式がいいの
Amazonでいくつか気になるものを物色するもどれもいまひとつで決め手にかけた。
どうする?
純正キーボードどうにかならんのか。
と、よくよく調べてみた結果、純正品に対してひとつ勘違いしていたことに気づいた。
Magic Keyboardは美しく生まれ変わったデザインに、充電式の内蔵バッテリーと強化されたキーの機能を組み込みました。
内蔵バッテリー!
単3とか単4の電池じゃない!
キーボード側の端子はLightningで、USB端子と接続するケーブルが付属するそうだ。
なんだなんだ。
いいじゃない。
アマゾンのレビューによると
1〜2時間で満タンになり、いちど満タンになれば2ヶ月は使える
とのこと。
2ヶ月使えるかどうかは利用時間次第ではあるけれど、2時間で満タンになるのはいいですな。
- キーのタッチ感が変わっていること
- 十字ボタンの形状がいま使っているものと違うこと(左右のボタンの大きさが変わっている)
さえ気にならなければ、良さそうである。
すぐ購入したいところではあるが、1万円ほどするので来月以降の支払いにしたいこと、現物を確認したいことから、いったん保留。
9月になったら、品揃え豊富な我らがヨドバシカメラに行って確認させてもらおう。
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