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前玉神社の境内社「浅間神社」の御朱印をいただいてきました

日記
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2019年9月20日

埼玉県行田市にある前玉神社へお参りして、御朱印をいただいてきました。

ここ前玉神社には4匹の神社ネコが暮らしていて、宮司さんも神職さんもネコをかわいがっていて、それが伝播してなのか猫好きな人も足を運んでいるそうです。

わたしもネコに引き寄せられたうちのひとり。

毎月22日(にゃんにゃん)近辺には、通常の御朱印とは別に、ネコ関連の御朱印を頒布しています。

今月の御朱印はきなこDX。浅間神社版です。

 

浅間神社は前玉神社の境内社。

前玉神社が古墳上にあるのに対して、浅間神社は中腹にあります。

いままで浅間神社についてはあまり意識してこなかったのですがこれを機会に調べてみました。

浅間神社とは

前玉神社でいただけるパンフレットに寄ると

 浅間神社は近世初頭、忍城中にあった浅間神社を勧請し、古墳上にある社を「上の宮」、中腹にある社を「下の宮」と呼んで、浅間さまの名で親しまれるようになった。また当社には、富士の行者が己の命の終わる時、当所にのみ雪を降らすと言い残し、その予言通り6月1日亡くなった日に雪が降り、これを奇異とした忍城主成田下総守氏長がこの地に浅間神社を祀ったという一説もある。

 御祭神は木花開邪姫命であり、子育て・安産・産業の神様として関東一円に崇敬されている。なかでも当歳児から三歳児の額に朱印を押し、富士山のご利益をいただき、こどもの無事成長を祈る「初山」は有名で、県内にとどまらず関東県外からも参拝に訪れる。

 また、最近では浅間神社はさきたま火祭りのヒロイン木花開邪姫を祀る神社としても知られるようになってきている。

 他に境内には明治時代に埼玉地区の神社を合祀した明治神社があり、合祀神は16柱もある。また、学問の神様である菅原道真公を祀る天神社と商売繁盛の神様である恵比寿様も祀っている。

とあった。

いただいた御朱印

お参りを済ませたあとに社務所でいただく。

初穂料は300円。

前述のリンク先で神社が案内している通り、混雑を見込んで、限定御朱印は書き置き対応となる。直接御朱印帳に書いて頂きたいところではあるが、2019年2月22日の大混乱のようなことはもうあってはならない、致し方ないであろう。

 

きなこDXがねこ鍋のように収まっている。

最近は自由に境内を闊歩し日陰で涼んでいることが多い。このスタンプのように社務所の”ねこ鍋”に収まってくれるのはもう少し寒くなってからであろうか。

書いていて気づいたのだが「社」の下にはさりげなく肉球スタンプが押されていた。ネコたちに対する思いがひしひしと伝わってきてほっこりした。

神社の人たちは本当にネコが好きなのだ。

御朱印帳を返して頂いたときに「ガガの可愛がり方/どうしたら喜ぶか」などについて神職さんと会話していたときのことだ。横に誰かの気配がして、チラッと見たら宮司さんだった。しばらくそこにいてどうしたのだろうと思っていたら、会話に割り込んできた。

「ガガはね、このへんが好きだよ」と首をちょんと指さして優しく微笑んでくれた。

ほんと神社の人たち、みんなここのネコたちを大切にしているんだなぁって気持ちが伝わってきた。

また近々訪れるだろう。

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