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自宅での料理写真が青白かった原因は照明だった 「クール色」から「ナチュラル色」に交換したらきれいに撮れるようになったでござる

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2019年8月28日

外で美味しいものを食べるのも好きだが、自分でつくることも好きだ。

手軽に作れるものばかりではあるが、自分の好みの具材を使って好みの味付けに仕上げられるのは自分で作るからこそ得られる自由である。

思いつきで試した味付けが華麗に決まって「これはおいしくつくれたぞ」ということがときどきある。

そんなときはせっかくだから写真に撮ってブログにでもアップしたいと常々思い、実際写真に撮ってきたのだが、本当にマズそうに写るのだ。ストロボを使ってあげれば幾分マシになるのだがダメダメなことに変わりはないし、そもそもたかが日常料理である。一眼レフはもとよりストロボなんて出すのが面倒だし、スマホで手早く済ませたいというのが正直なところだ。

 

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先日リビングの照明が切れた。寿命のようだ。ここに引っ越してきて7年目。一度は交換しているだろうから、これで2度目の交換だ。少なくとも3年は使ったであろう。

照明を外し型番を確認し、電気屋へ足を運んだ。

 

ヨドバシカメラさいたま新都心は今日もわたしを快く迎えてくれた。ほんとここすき。おちつく。元気出る。

 

早速照明コーナーへ向かう。

そろそろLEDにしたほうがいんだろうか?

と思ったりもしたが、そうすると照明器具も含めた全取っ替えになってしまう。安いものでも1万円はするようだ。

LEDに対応した照明器具の種類も豊富(さすがヨドバシ)でどれにしようか選び始めたら時間がかかりそうである。

ああだこうだと悩んだ末に、LEDはまた今度ということで、蛍光灯売り場へ移動した。

  

あったあったこれだよ。

と同じものを見つけた。だが、ちょっと待て。これでいいのか。同じものだと探し当てたそれには「クール色」と書かれていた。

 

箱の裏には蛍光灯の光色として

  • クール色
  • ナチュラル色
  • 電球色

が示されており3色の色合いがあることがわかった。

各光色には、室内の写真が添えられており、どんな雰囲気になるのかイメージできるようになっていた。

  

我らがクール色がどんな色合いかといえば、青白い光だった。

クール色、おまえだったのか。 

せっかく美味しく作った料理を青白く染めていたのはおまえだったんだな。 

そもそもそんな色を買ったのは過去の自分なので問い詰めるべきは自分なわけですが。

 

クール色に対してナチュラル色はその名の通り自然な色合いだった。料理の写真もきれいに撮れそうである。迷うことはなかった。ナチュラル色を手にレジへと向かった(3,000円ほどだった)

 

夜になると真っ暗闇だった部屋にも光が戻った。

新品の照明はとても明るかった(切れる直前の照明は暗くなっていたんだなと実感した)

料理の写真も撮ってみた。よい。たいへんよい。おいしそうに撮れる。スマホでも。

 

料理をおいしく撮りたいなら、室内の照明は「ナチュラル色」に限るな。

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