【日記:2019年9月10日(火曜日)】
Twitterをしていると、ここ最近毎日のように表示されるプロモーションツイートがある。
これだ。
80℃で淹れた珈琲と、90℃で淹れた珈琲、どっちがお好みですか?
— ティファール T-fal 公式 (@tfal_japan) September 5, 2019
ティファールならボタンひとつでお好みの温度が選べます。https://t.co/u7BSyTPWjf#ティファール #電気ケトル #温度調節 #コーヒー #お茶 #紅茶 pic.twitter.com/iXpMychNRV
むちゃくちゃ便利そうなのでほしい。
食後にその日の気分に合わせて好きな飲物を飲んでいる。
ある日はコーヒー、ある日は紅茶、ある日はほうじ茶、ある日は緑茶。
お湯を沸かすのには、ティファールの電気ケトルを使っている。
ひとり暮らしをはじめた頃に買った便利グッズがいまも壊れることなく活躍している。もうだいぶ昔のことなので覚えていないが10年は使っている気がする。構造が単純だからだろうか。壊れる気配はまるでない。
重宝しているのだが個々最近不便を感じることがでてきた。
毎回毎回100℃の沸騰したお湯になってしまうことだ。お湯を沸かす道具なのだから何をいっているんだとお思いだろう。だが実際面倒なことがあるのだ。
沸騰したての熱々のお湯を注いで良いのは紅茶くらい。
それ以外の飲み物をつくるときのお湯の温度には、もう少し冷ました適温というものがある。
たとえば緑茶。いま手元にあった緑茶のパックには「80℃のお湯を注いで下さい」とあった。沸騰したてのお湯ではだめなのだ。
いまどうしているかといえば
(1)ティファールでお湯を沸かす
(2)コーヒーポットに移し替える
(3)コーヒーポットに温度計が付いているので期待する温度まで冷めるのをじっと待つ
といった具合だ。
たかが数分のことではあるが、冷めすぎても良くないので温度計を随時見に行かねばならない。
*「アレクサ、コーヒーポットの温度が80℃になったら教えて」
と呼びかけたら、あとはよろしくうまいことやってくれたらいいのだが、そこまでアレクサも器用ではない。
だから人がやるしかないのだ。
でも面倒だろう?
そんな人にピッタリなアイテムが、冒頭のツイートで紹介されていた「アプレシア エージー・プラス コントロール」というわけだ。ほしい。
アプレシア エージー・プラス コントロール
まずは公式サイトを貼っておく。
気になったらこのページを見れば良いのだからな。
見たらほしくなってしまいそうだからあんまり見ないようにしないと・・・・。
電気ケトルの見た目はいまわたしが使っているものと大きくは変わらなそうだ。ずんぐりむっくりとしたフォルムに掴みやすそうな取っ手。温度を表示するパネルや操作するためのボタンが4つ付いているためか、台座が少し大きそうかな?とは思ったが、極端にデカイというほどではなさそうである。
ここからが大事。
3つのポイントである。
Point 01 飲み物にあわせて選べる7種類の温度設定
公式ページにこう書いてある。
ホットドリンクの最適な温度は、必ずしも沸とうした温度とは限りません。7段階の温度設定なら、飲み物に合わせたおいしい温度でたのしむことができます。
と。
ほんとそれだよ!話わかってるじゃん!ほしい!!
Point 02 おいいしい温度で60分間の保温ができる
公式ページにこう書いてある。
沸かした温度で60分間の保温が可能です。2杯めも沸かし直さず、すぐに飲むことができます。
と。
これには最初ピンとこなかった。そんなにいい機能か?と。
だがすぐに気づいた。
二煎目を楽しめるほうじ茶には重要なことだと。
急須で2杯分のほうじ茶を入れて飲み終わったあと、もう少し飲みたいな?二煎目を煎れよう!とお湯をわかすことがある。ぴったりの量で沸かしていて使い切っていれば水から沸かす必要があるし、多めにお湯を沸かしていても冷めてしまっているから沸かし直しが必要である。
ところがだ。
保温してくれていたのなら話は別だ。
もうちょっと飲みたいを待たずに叶えてくれるのだ。
最高では?ほしい!!!
Point 03 注ぎやすさにこだわった形状
公式ページにこう書いてある。
注ぎ口が三角でスリムな形状だから、湯切れが良く注ぐ量の調節がしやすいので、飲み物から料理まで様々なシーンで活用できます。
と。
いま使っているティファールポットは役に立ってくれているし愛着もある。
だがいまハッキリと自覚した。
そういえば注ぎづらいこともあったな?と。
慣れればたいしたことないし、ドバっと豪快に注げば問題ないよと思ってきたのだが撤回する。
やっぱ注ぎづらいわ、いまの。
細い水量で繊細に注ぐなんて無理ですもの。
でもそれも昔の話、なのかな?
新しいティファールなら注ぎやすさも改善されたよう。
こればっかりは実物を使ってみないとわからないところではあるけれど。
ティファールってショールームとかあるのかな?
それかヨドバシあたりの家電屋さんで体験できる場所あったりしないかな?
ずっと心ひそかに不満に思ってきた点が華麗に改善されていたら感動して「いまのティファールが壊れるまで我慢の壁」が決壊してしまいそう。
もうすでに決壊してます。ほしいな!
商品紹介のLP(ランディングページ)をさらに読み進めた。
だめだ。鬼殺しである。
コーヒー、紅茶、日本茶、中国茶。
それぞれのスペシャリストが「これいいですぜ」と語りそうな動画が再生されたそうにこちらを見ている。
こんな夜中に全部の動画を見たら、大事な値段を確認することなく、ポチってしまいそうである。
だから動画は見ない!
あとでゆっくり見る。
製品仕様はサイズ2パターン、カラバリ2パターンの4種類
色は白と黒。
シンプルな2色展開。
サイズが0.8Lと1.2Lの2種類。
いまうちで使っているのは1.2Lタイプ。
1.0L必要なことがちょいちょいあって、1.2Lタイプ選んで正解!と思ってきたから、選ぶなら1.2Lタイプで決まりだな。
価格 1万円を切ってた ありよりのありでは?????
どんなに素晴らしくても高かったら変えません。
ということで
価格.comで調べてみた。
0.8Lタイプ 8,205円(9/10時点)
1.2Lタイプ 9,072円(9/10時点)
は????
安い…!
もっと高いかと思ってた。
好きな飲み物を最適な温度に一発調整して、しかも2杯目以降のことも考えて保温してくれて、さらにさらに注ぎ口もメガシンカしてくれているんですよ。
1万円でお釣りがくるだなんて信じられます??!?!(錯乱)
まぁ価格.comの価格なんで一般量販店での価格はもう少しお高いとは思いますけどそうにしても十分手の届く価格に違いありません。
(注:ヨドバシ.comで1.2Lタイプが10,670円でした ポイント分引けば実質最安価格と肩を並べてますよ!)
ティファールさんごめんなさい。
こんなに毎日愛用しているのに疑ってすまなかった。
プロモーションツイートにはずいぶん前から気がついてたんですけど、値段の話を一切してくれないから、新商品=とんでもない価格だと思いこんで詳細を今日の今日まで見ないできたことを後悔している。
3つの新機能。
リーズナブルな価格。もう買うしかない。
買い替えは壊れたらと思ってたけど、いまよりより豊かな暮らしができそうな商品を知って、その未来を先延ばしにはできなくなったわ。
いまの電気ポットはサブとして残すかメルカリでリリースするか考えよう。
早急に買おう。
ヨドバシかな。ヨドバシ行かなきゃ。ティファール電気ポットが呼んでいる・・・・・・!!
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